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弁護士介入により1000万円以上の増額に成功

  • CASE1006
  • 2020年01月24日更新
男性
  • 30代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 高次脳機能障害
  • ■後遺障害等級併合8級
  • ■傷病名外傷性脳損傷(高次脳機能低下)、第一頚椎破裂骨折、外傷性くも膜下出血、左多発肋骨骨折、肺挫傷、血気胸
  • 保険会社提示額1277万7882円
  •  
  • 最終示談金額2350万8360円

ご相談に至った経緯

Aさんは、自転車で交差点を直進中、左折してきた自動車に衝突され、外傷性くも膜下出血や頸椎破裂骨折等の重傷を負われました。

ご相談内容

Aさんからは、受傷直後にご相談いただき、今後の対応についてのご相談をお受けしました。
また、後遺障害等級認定後には、保険会社の示談提示額の相当性についても改めてご相談をお受けしました。

ベリーベストの対応とその結果

Aさんには、脳外傷に伴う意識障害は生じていなかったため、弁護士費用を頂戴した場合に、Aさんに経済的なメリットが生じるか否かその時点では判然としない事案でしたので、継続相談という形でサポートさせていただきました。

ご相談にあたっては、受傷直後に意識障害が生じていなかったとしても、受傷から一定時間経過後に、高次脳機能障害等の症状が生じることもあるため、将来の高次脳機能障害での後遺障害等級認定の可能性も踏まえ、必要な対応についてアドバイスをさせていただきました。

その後、懸念していたとおり、Aさんには、高次脳機能障害の一つである記憶障害が残存してしまったことから、後遺障害申請をしていただき、無事、高次脳機能障害で9級10号、脊柱の変形で11級7号がそれぞれ認定され、併合8級との後遺障害等級認定がされ、保険会社からAさんに対して、約1300万円の示談提示がなされました。
ベリーベスト法律事務所では、示談提示額の相当性について慎重な検討を行い、Aさんにとって弁護士にご依頼いただくことで経済的なメリットが生じる可能性が高い状況と判断し、示談交渉段階からご依頼をいただき、弁護士が示談交渉を行いました。

示談交渉にあたっては、Aさんの事故前後への収入の推移、生活状況の変化、後遺障害による仕事への支障等の事情を丁寧に聴取の上、検討を行い、保険会社に対して、後遺障害によりAさんの仕事への支障が将来にわたって継続し得ることを強く訴えました。その結果、保険会社からは、約2300万円の示談提示があり、約1000万円以上の増額に成功しました。

本件のように、意識障害を伴わない脳外傷の場合には、将来高次脳機能障害が生じる可能性が見落とされ、必要な初動対応がなされず、適正な後遺障害等級が認定されない危険があります。そのため、事故により受傷された場合に異変が感じられなくとも、可能な限り早期にご相談いただき、必要な初動対応をすることが、適正な後遺障害等級認定を受けること、ひいては、最終的な示談金額を適正なものとする上で、非常に重要になります。
そのため、交通事故に遭われた場合には、ぜひ早期にベリーベスト法律事務所にご相談ください。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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