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事前提示額の2倍以上の金額にて合意ができた案件

  • CASE1029
  • 2020年06月19日更新
男性
  • 50代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • ■後遺障害等級12級7号
  • ■傷病名頸椎捻挫、右脛骨高原骨折
  • 保険会社提示額306万2978円
  •  
  • 最終示談金額726万5396円

ご相談に至った経緯

Aさんは、直進道路にて、歩道の歩行者待ちをしている際に、後ろから、加害者の車両に追突されたことにより、右膝の高原骨折、頚椎捻挫といった大きな傷害を負いました。

ご相談内容

Aさんは、事前認定により12級7号の後遺障害の等級が認定されたものの、相手方保険会社から、提示された示談金の金額に納得がいかず、なんとか弁護士が交渉することで増額が見込めないかと当事務所にご相談に来られました。
当事務所の弁護士は、相手方保険会社の事前提示額を確認したところ、休業損害や逸失利益、慰謝料の金額が非常に低かったため、十分に増額の余地があるとアドバイスをいたしました。

ベリーベストの対応とその結果

まず、当事務所は、相手方保険会社が提示してきた示談金の金額の内訳を詳細に検討いたしました。
最大で、どの程度の慰謝料、休業損害、逸失利益の金額になるかについて検討の上、相手方保険会社と交渉を開始いたしました。

相手方保険会社は当所の提示した金額よりも大幅に低い金額を提示してきていましたが、当事務所は、今回のケースでは労働能力喪失期間が何年であるのが一般的であるのか等具体的に説得をしたことにより、最初に提示を受けた金額よりも2倍以上の金額で合意をすることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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