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後遺障害について詳細な検討を行い、賠償額を9倍に!

  • CASE1070
  • 2021年02月12日更新
女性
  • 60代
  • 女性
  • 主婦
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合14級
  • ■傷病名右肩関節捻挫、右肩腱板不全断裂、腰部捻挫、左膝関節捻挫、左膝内側半月板断裂
  • 保険会社提示額56万9000円
  •  
  • 最終示談金額527万357円

ご相談に至った経緯

Mさんは、交差点の横断歩道を自転車で横断中に、同一の進行方向から右折進行してきた大型貨物自動車にはねられ、右肩関節捻挫 、右肩腱板不全断裂 、腰部捻挫 、左ひざ関節捻挫 、左ひざ内側半月板断裂 という複数ヶ所にまたがる傷害を負いました。
Mさんは家事をすることにも支障をきたすようになり、事故前と同じような生活ができなくなりました。

ご相談内容

Mさんは、弁護士費用特約が付保された保険に加入しておらず、十分なご相談相手のいないまま、事故後、どのように相手方保険会社と交渉すればよいか不安を抱かれていたところ、当事務所にご来所されました。
Mさんには、相手方保険会社が提示する賠償金額が低廉であることをご説明し、弁護士に依頼して賠償交渉をすることを強く勧めました。

ベリーベストの対応とその結果

Mさんの傷害部位は複数ヶ所にまたがり、受傷の程度も重く、通院期間は1年以上に及びました。
相手方保険会社が治療費の支払いを打ち切らないように、治療状況や回復の程度について医療照会を行い、資料の収集に努め、それらをもとに治療期間の伸長について交渉しました。

その結果、Mさんは症状固定日まで相手方保険会社の費用負担で治療を受けることができ、回復に専念するできました。
また、Mさんに残遺した後遺障害について適正な等級申請がされるために、カルテやMRI等の画像の取り寄せはもちろんのこと、医師の意見書など付属書類の収集にも努めました。そして、これら収集した資料を基に、当事務所にて専門特化した部門である医療コーディネーターと会議を行い、後遺障害等級申請手続を進めてまいりました。

その結果、Mさんには後遺障害等級14級9号の認定がなされ、損害賠償額にも大きな影響を与える結果となりました。当事務所としては、14級9号の認定には納得できず、Mさんの等級認定は11級が相当であると判断し、異議申立を行いましたが、これについては認定が覆ることはありませんでした。
しかし、当事務所が受傷の程度を精緻に検討し、結果に不満があれば異議申立も申し立てる活動についてMさんから感謝頂きました。

後遺障害等級は14級9号から覆ることはありませんでしたが、Mさんの受傷の程度は重く、後遺障害の程度も重いと判断した当事務所は、逸失利益の算定にあたり相手方保険会社と粘り強く交渉し、労働能力喪失期間について3年と主張するところを6年まで伸長させ、賠償額の増加に成功しました。

Mさんからは、本件損害賠償交渉の終了後、謝意を表した一筆箋を頂きました。交通事故に遭われて不安なお気持ちの依頼者に寄り添い、できる限りの弁護活動が出来たことは弁護士冥利に尽きるものです。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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